みなさんこんにちは!のんほいtoyohashiです。
豊橋祇園祭は3日間開催され、初日である21日には迫力のある手筒花火をみることができました👀✨️
今回は豊橋祇園祭についてや、実際に祇園祭に行って見て思った感想を書いていこうと思います。
開催日:2023年7月21日(金)~7月23日(日)
場所:吉田神社、豊川河畔 他
所在地:
主なアクセス:
電車🚃と徒歩🚶♀️
◎JR「名古屋」駅から「豊橋」駅下車→徒歩20分
◎JR「名古屋」駅から「豊橋」駅→豊橋鉄道(市内線)に乗り換え「札木」下車→徒歩10分
電車🚃とバス🚌🚏と徒歩🚶♀️
◎JR「名古屋」駅から「豊橋」駅下車→豊鉄バス(豊川・新豊線)に乗り換え「豊橋市役所前」バス停下車→徒歩1分
⚠️注意⚠️ 車について🚗
祇園祭開催中とその前後の準備期間は、駐車場はご利用できません。公共交通機関をご利用ください。
○ 2023年度 祭礼日程🏮👘✨
【7月21日(金)】16:00~ 大筒練込
18:30~ 手筒・大筒・乱玉
(吉田神社境内)
【7月22日(土)】18:00~ 打ち上げ花火 昼の部
(豊川河畔)※終了次第、夜の部開始
【7月23日(日)】17:00~ 神輿渡御(吉田神社出発)
頼朝行列・饅頭配り・笹踊り
○「花火大会ご協賛」について🎇
花火鑑賞整理券(桟敷券)1名につき6000円
【申し込み方法】
◎0532-53-5528(豊橋祇園祭 奉賛会)へ電話での申し込み 📞受付時間10:00~17:00
◎2023年5月19日(金)10:00よりチケットぴあで販売
「豊橋祇園祭」は、江戸時代より「三州吉田の花火祭り」として全国にその名をうたわれた花火大会で、手筒花火は吉田神社発祥とも言われています。
打ち上げ花火は4年ぶりの開催!仕掛け花火や金魚花火、スターマイン、8号玉、ナイアガラ花火など、12,000発が清流豊川の水面を埋めつくし、夏の夜空を彩ります。
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/150/より引用(2023.08.03)
○手筒花火について
豊橋祇園祭は、7月第3週の金曜日、大筒の練り込みと吉田神社での 手筒花火の奉納、"神前放揚(しんぜんほうよう)" に始まります。手筒花火とは、節を抜いた孟宗竹(もうそうちく)の中に火薬を詰めたもので、噴出する花火を脇や腹に抱えて打上げます。先にご紹介した様に、東三河の手筒花火の奉納は、現在の花火大会の原型ともいえる歴史ある神事で、手筒の材料となる竹の確保から打ち手たち自らで行うのがならわしです。
大筒とは、手筒花火と同じ形状をした大型の花火で、台の上に固定したまま揚げます。18世紀には既に祇園祭に登場していました。各町内で用意された大筒は、氏子衆に担がれ、関屋町交差点で一斉にスタートします。大筒はそれぞれの町で、全ての家の前を通って吉田神社まで担ぎ出されます。
大筒が境内に到着する頃には日も暮れ、いよいよ手筒花火の神前放揚です。竹の切り出しから始まり、2ケ月以上前から準備していた手筒花火は、奉賛会役員や八ヶ町の青年達によって放揚され、神前に捧げられます。奉賛会メンバーの1人が、手筒花火の魅力を次のように表現しています。
次に、境内脇の広場に場所を移し、大筒の点火が行われます。大筒への点火は"振込み"と呼ばれ、独特の作法に則って執り行われます。2人一組で台に上り、筒の入り口から火の粉が入らないよう1人が筒先に覆い被さります。そして種火を持った点火役のもう1人は、その年の神事の無事を願って種火で"水"の字を3回書いた後、筒に被さった1人が身を起こして、点火役が大筒に点火します。合間には、小型の手筒花火や、筒先から星 (火薬の入った球) が多数飛び出す乱玉も打上げれられ、神事に華を添えます。
https://www.toyohashigion.org/豊橋祇園祭/手筒花火-吉田神社/ より引用(2023.08.03)
○実際に行ってみて
実際に7月21日(金)の豊橋祇園祭に行き手筒花火を見てきました!👀
会場である吉田神社は、暑い中にも関わらず開始30分前にはすでに多くの人で賑わっており、豊橋祇園祭の手筒花火のすごさを一足先に感じました。
手筒花火ならではの音と火花が迫力満点で、近くからはもちろん、遠くからでも楽しむことができました!
とても貴重で素敵な経験でした🏮✨️