石巻山

みなさんこんにちは!のんほいToyohashiです。私たちは10月30日に石巻山に行ってきました。ちょうど良い難易度で、登山初心者の私たちでも十分楽しむことができました!そんな石巻山の魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。

石巻山についての基本情報

所在地:
〒441-1112愛知県豊橋市石巻町字南山

アクセス:

バス🚌
豊鉄バス豊橋和田辻線)「石巻登山口」から登山道まで徒歩15分
(運賃 片道380円)

車🚗
東名高速道路「豊川IC」より約25分
石巻山中腹に駐車場有


参照元
Aichi Now 石巻山|【公式】愛知県の観光サイト 
石巻


石巻山へむかう!!

登山当日私たちは豊橋駅に集合し豊鉄バスを利用しました。豊橋の街中からバスに乗り、20分ほど揺られていると石巻登山口という停留場につきました。ついてのは道路の脇…バス停から降りてから石巻山のふもとまで少し距離があります。周りに見える山の山頂に行くと思うと結構な高さがあるように感じます。停留所から15分ほど歩いていると石巻神社が見えてきました。登山道の入り口は石巻神社の向かい側にあります。ふもとについていざ登山スタートです!


〇登山開始!


石巻山とご対面!

 

石巻山のふもとに到着し登山がスタートしました。ここで注意が必要です!!石巻山は山の中腹に駐車場があり、来るまで上がることができます。登山道は中腹まで行く道路の脇から始まるので少しわかりにくかったです。登山道の入り口を見失わないようにご注意ください。登山道に入ると一気に登山っぽくなります!笑山の中を進み上へあがっていく感じがとても楽しかったです。木の間を抜けてどんどん進んでいきます。結構登ったかなって思ってもまだまだ続きます。そんな感じでしばらく登っていると道路に合流しました。登山道は一旦駐車場へと続いている道路に合流します。駐車場からも豊橋市田原市蒲郡市を覗くことができます。少々疲れていた私たちにとっていい気分転換になりました!


〇中腹の駐車場~頂上


急な階段😭

 

少しばかりの休憩をした後、再び登山を再開しました。ここからの登山道は道が少し険しくなりました。前半の疲れも少しあり、登るペースを遅くしたり、途中で止まって休憩を入れたりしました。ゆっくりと登っている途中にダイダラボッチの足跡と石巻の蛇穴という言い伝えを説明する看板がありました。石巻山は昔から地元民からの信仰がある山のようです。看板も通り過ぎてもうすぐで頂上というところから鉄のはしごと階段の真ん中のような急な角度の階段を登っていきます。最後のところが一番角度も急で辛かったですがもうすぐ見える頂上からの景色が楽しみでワクワクしながら登りました。そして、頂上までたどり着くととてもきれいな景色が広がっていました。先ほど見た駐車場からの景色よりもさらにきれいです。頂上なので360度景色を楽しむことができます。また、頂上は岩場なので大勢の人が集まるには適してなさそうでした。小一時間で登ることができましたが達成感もありました!!頂上は少し風があったのでこれからの季節は風対策の防寒着があると良いと思います。


頂上からの景気 綺麗でしょ!!

〇下り~バス停


下りは危ないのでゆっくり下りました。

頂上の景色を楽しんだ後は下りです。登りの時に頂上の手前にあった急な階段は下りの際に特に注意した方がよかったです。下りはとても危険なので登りの時よりも時間を使い安全に降りる所もありました。下っているとあっという間に降りてきてしまいます。登るときに頑張って登ったところもスイスイ下ることができます。登りあんなに頑張って登ったのに…と少しだけ悲しくなりました泣と言っても下りも景色を楽しみながらだったので良かったです。駐車場まで下ってくると帰りは石巻山の駐車場までつながっている道路から下山しました。途中数台車とすれ違うことがあったので注意が必要ですが傾斜も強くなく登山道が苦手な方には良いと思います。あっという間にふもとまで下ってきてしまいました。登山道市口からバス停まで歩いたのですが、途中に柿の販売をしているところがありました。石巻町は次郎柿が有名でちょうどシーズンに入ったところでした。家に持ち帰って食べたのですがしゃきしゃきでとてもおいしかったです!柿のシーズン中に石巻山に行かれる方はぜひお土産に買って帰ってはいかがでしょうか?

〇まとめ
今回は石巻山に登った感想をお伝えしました。行った時期は気温もちょうどよくて最高の山日和でした。山登り初心者でもとっても楽しめましたよ!豊橋市で山登りしたい方は是非石巻山にいってみてはいかがですか?今回の石巻山についての記事は以上で終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。